空き家にしていた実家に残されている植栽や園芸用の土。こういうものを処分することはあまりありませんから、どうやって処分すればいいのかわからないのは当然のことです。
この記事では福岡市における土や植木の処分方法について解説しています。福岡市では意外にかんたんにこれらを処分することが可能です。
すぐに処分されたい方はこちらから
福岡での不用品回収/福岡えびすサポート
福岡市における土や植木の分別区分
まず、土や植木が福岡市ではどの分別区分に該当しているのかチェックしておきましょう。
まず、家庭で使われていた園芸用の「土」は「燃えないごみ」に該当します。
植木は「燃えるごみ」です。
ただし、どちらも処分するときには一定の条件があるため、それについてはこのあとご説明します。
福岡市で土を処分する方法
福岡市民の皆様は、福岡市がおこなっているごみ収集サービスを利用して土を処分することが可能です。
燃えないごみの収集日に処分
福岡市で燃えないごみに該当する土は、各地域に月1回設定されている燃えないごみの収集日にごみステーションに搬出して処分できます。市の指定ごみ袋に入れて、飛び散らないように出してください。なお、土は重いので、量が多い場合は少量ずつ分けて処分するのが理想的です。
不用品回収業者を利用して処分
土の量が多い場合は不用品回収業者を利用して処分するのがおすすめです。燃えないごみの収集日は月に1回しかありませんし、その日にまとまった量の土を出すのはマナー違反です。ごみステーションに重い土を運ぶ作業も大変です。不用品回収業者を利用すれば、自分で作業する必要はありません。
福岡市で植木を処分する方法
福岡市で植木を処分する方法はおもに3つ。「燃えるごみ」として処分する方法のほかに、ごみ処理場に自己搬入したり、不用品回収業者を利用したりして処分することができます。
燃えるごみの収集日に処分
福岡市は、各地域に週2回、燃えるごみの収集日を設定しています。福岡市民の皆様は、燃えるごみ用の指定袋に植木を入れたあと、ごみステーションに出すことが可能です。
ただし、高さのある植木は切断して袋に入れなければなりませんし、付着している土もできる限り落とす必要があります。また、大量にある場合は分けて出すか、このあとに紹介する市のごみ処理施設に搬入して処分してください。
福岡市の指定業者に収集を依頼して処分
植木やせん定枝の量が多く、燃えるごみの収集日に出せない場合は2つの選択肢があります。まずは市の指定業者に収集を依頼して処分する方法です。
福岡市は家庭ごみルールブックで、大量にある植木を処分する場合は市が指定する造園業者に相談するよう指示しています。
詳細については福岡市の家庭ごみルールブックで確認してください。
不用品回収業者に植木の収集を依頼
不用品回収業者を利用する選択肢もあります。業者のスタッフが植木を運んで車に積み込んでくれるのでとても楽です。もちろんお金はかかりますが、家財や家電などの不用品もいっしょに出せば、費用対効果はよくなります。また、中古市場で需要の多い不用品がある場合は業者が買い取ってくれるので、処分費用を節約することが可能です。
植木鉢の処分方法は?
植木鉢は、福岡市では「燃えないごみ」に該当します。市の指定ごみ袋に入れて、月に1回ある燃えないごみの収集日に処分することが可能です。数が多い場合は不用品回収業者を利用しましょう。
まとめ
福岡市で植木や土を処分する方法をご紹介しました。植木や土を処分する場合は、ほかにも処分する不用品があるケースがほとんどだと思います。植木や土は市のサービスで処分できますが、分別して処分する必要があるためとても面倒です。不用品回収業者を利用すれば、すべてまとめて処分できます。
福岡えびすサポートは、植木や土を含む不用品を回収・処分しています。お困りの方はぜひご相談ください。