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マットレスやベッドフレーム、ソファーの処分にお困りではありませんか？寝具やインテリア家具のような大きく重量のあるアイテムを処分するのはなにかと面倒なものですが、筑紫野市にお住まいの方は市のごみ収集サービスを利用して処分することが可能です。この記事では売却や無償譲渡といった方法も含めて筑紫野市でこれらを処分する方法を紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
筑紫野市はソファーやベッドを粗大ごみで回収しています
筑紫野市はソファーやベッドフレーム、ベッド用のマットレスを「粗大ごみ」で収集しています。筑紫野市では市が指定しているごみ袋に入らないものはすべて粗大ごみです。筑紫野市では粗大ごみの決まった収集日はなく、予約制の収集サービスにより粗大ごみを収集しています。
ソファーやベッドを筑紫野市の粗大ごみ収集で処分
筑紫野市民の皆様が予約制の粗大ごみ収集サービスを利用する場合は、地域ごとに異なる電話番号に電話して収集を依頼します。この電話番号については筑紫野市のウェブサイト（https://www.city.chikushino.fukuoka.jp/uploaded/attachment/16564.pdf）で確認してください。
筑紫野市の粗大ごみ収集サービスを利用してソファーやベッドを処分するまでのプロセスは以下のとおりです。
予約制の粗大ごみ収集サービスは、ほかの自治体と同じように有料サービスです。スーパーやコンビニエンスストアなどの取扱店で、まずは粗大ごみシールを購入してください。
少々あいまいではありますが、シールの必要枚数は「ひとりで運べるか？」が基準です。小型のソファーならおそらくひとりで運べると考えられますが、この場合は粗大ごみシールを1枚（500円分）購入します。
大型のソファーやベッドフレーム、スプリングマットレスをひとりで運ぶことは難しいでしょう。このようにひとりで運べないアイテムについては2枚の粗大ごみシールが必要です。
先ほどご紹介したリンクから各地域の受付番号に電話をして予約します。収集日や収集場所について相談してください。
収集日が来るまでの間に、処分するソファーやベッドフレームに先ほどの粗大ごみシールを貼り付けておいてください。その後は電話で指定されたとおりに粗大ごみを搬出します。
ソファーやベッドを筑紫野市のごみ処理施設に搬入して処分
ベッドフレームやベッド用のスプリングマットレスはかなり大きいので多くの市民の方には難しいかもしれませんが、これらを積載可能な自家用車を持っている方は、筑紫野市のごみ処理施設に直接搬入して処分することができます。
ごみ処理施設に直接搬入する場合の処理手数料は重量（150円／10kg）で計算されます。そのため、粗大ごみシールを購入する必要はありません。予約なしで持ち込んでかまいませんが、日によってはかなり混雑するので心の準備をしておきましょう。
・クリーンヒル宝満
住所：筑紫野市大字原田1389 電話：092-926-5300
営業時間：平日9～12時、13～16時 土曜日9～12時、13～15時
日曜日と年末年始、ゴールデンウィーク、お盆はお休みです。詳細はクリーンヒル宝満に確認してください。
不用品回収業者にソファーやベッドの収集を依頼
ソファーやベッドフレーム、スプリングマットレスなどの大型のごみは、民間の不用品回収業者に収集を依頼して処分することも可能です。
市の収集サービスは「自分で搬出」が原則
筑紫野市を含め、自治体の粗大ごみ収集サービスでは「自分で搬出」が原則です。つまり、決められた搬出場所には自分で出さなければならないということです。
衣装ケースのような軽いものであれば、ある程度大きくても運ぶことはそれほど苦になりません。しかし、ベッドフレームやスプリングマットレスともなると、大人2人の手で運ぶ必要があるでしょう。市の収集サービスはひとり暮らしの方にはハードルが高いサービスなのです。
今の日本は高齢化社会。地方の高齢化も大きな問題になっています。高齢者だけの世帯もあるほどですから、粗大ごみを出すのが難しい世帯も増えてくるはずです。
不用品回収業者なら自分で搬出する必要なし
不用品回収業者にベッドフレームやスプリングマットレスの収集を依頼する場合は、これらを自分で家の外に出す必要はありません。作業はすべてスタッフが行うので、作業終了後のチェックをして料金を支払うだけです。
不用品回収業者ならこんなことも可能
不用品回収業者を利用すると、自治体のサービスでは実現できないことでも実現できることがあります。
買取が可能
不用品回収業者は中古マーケットで需要があれば買い取ってくれます。査定額はそのままサービス料金と相殺されるため、ユーザーは処分費用を節約することが可能です。
大量の不用品の収集にも対応可能
自治体の粗大ごみ収集サービスは一つひとつの粗大ごみに対し料金がかかるため、ごみの個数が増えるとどんどん料金が膨れ上がってしまいます。
不用品回収業者を利用する場合の料金はトラックの荷台を基準に決められることが多いので、ごみの数量が多いほうが費用対効果はよくなります。
収集日時の指定や即日の収集依頼も可能
不用品回収業者を利用する場合は、収集日時の指定や即日の収集依頼も可能です。多忙で空き時間があまりない方や処分に急いでいる方でも利用できます。
ソファーやベッドを買い替える場合は？
ソファーやベッドを買い替える場合は、引取サービスがあるショップで新しい製品を買うことを考えてみましょう。「同じ種類の製品」「同じ数量」などのルールはあるものの、比較的手数料が安く設定されているので、処分費用を節約できるかもしれません。「ニトリ」や「無印良品」などの全国展開しているショップが同様のサービスをおこなっています。
まとめ
金属製のスプリングが使われているソファーやマットレスを収集しない自治体もあるなか、筑紫野市はこのような適正処理が難しいものでも粗大ごみとして収集しています。したがって筑紫野市は、比較的粗大ごみを処分しやすい自治体だといえるでしょう。
しかし、粗大ごみは自力で搬出することが原則です。人手を確保することが難しい場合は不用品回収業者を利用するとスムーズにごみを処分できます。粗大ごみの搬出にお困りの方は、福岡えびすサポートにご連絡ください。
