福岡市でトースターやパン焼き器を処分する方法を不用品回収業者が解説

福岡市にお住まいの方が、トースターやパン焼き器といった家電製品が不要になった場合にどうやって処分すればいいのか解説しています。

トースターやパン焼き器は、自治体によっては粗大ごみに該当することもある製品です。福岡市では、これらは何ごみに該当するのでしょうか？

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福岡市はトースターやパン焼き器を「燃えないごみ」に指定

福岡市はトースターやパン焼き器を「燃えないごみ」の分別区分に指定しています。そのため福岡市にお住まいの方は、通常のごみ収集サービスを利用してこれらを処分することが可能です。

福岡市でトースターやパン焼き器を処分する方法

福岡市でトースターやパン焼き器などの家電製品を処分する場合、通常のごみ収集サービスのほかに、ごみ処理施設、不用品回収業者を利用する方法を利用できます。

燃えないごみの収集日に処分

福岡市は、市指定のごみ袋に入るサイズの家電製品なら「燃えないごみ」として収集しています。ほとんどのトースターやパン焼き器は45リットルのごみ袋に入りますから、地域に月1回ある燃えないごみの収集日にこれらをごみステーションに搬出して処分することが可能です。

もしも指定袋に製品が入らない場合は、「粗大ごみ」として処分してください。

ごみ処理施設に搬入して処分

不要なトースターやパン焼き器は、福岡市が運営しているごみ処理施設に搬入して処分することも可能です。多くの自治体が事前予約なしで搬入ごみを受け入れていますが、福岡市の場合は事前予約が必要なので注意しましょう。

・自己搬入ごみ事前受付センター　電話：092-433-8234

※月～土曜日の8時30分～16時まで受付（1月1日～3日を除く）

不要になったトースターやパン焼き器を搬入できるのは以下の施設です。

・東部資源化センター　住所：東区蒲田5丁目11-1　

・西部資源化センター　住所：西区大字拾六町1191

※月～土曜日の8時30分～16時まで受付（1月1日～3日を除く）

10kgまでごとに140円のごみ処理手数料を支払う必要があります。

不用品回収業者に収集を依頼して処分

福岡市のサービスを利用すれば、無料、もしくはわずかな手数料を支払うだけでトースターやパン焼き器を処分することが可能です。不用品回収業者を利用する場合はお金がかかりますが、市のサービスでは実現できないことが実現できるので、状況に応じて利用することをおすすめします。

以下のような状況ならば、不用品回収業者はとてもよい候補になります。

トースターやパン焼き器のほかにも処分したい不用品あり

トースターやパン焼き器だけ業者に収集依頼してしまうと、コストパフォーマンスがあまりよくありません。そのため、ほかにも処分したい不用品があるときに利用するのがおすすめです。

福岡市のサービスを利用する場合は分別が大前提ですが、不用品回収業者を利用する場合は分別の必要がありません。そのため、不用品ならほとんど何でも処分することが可能です。

不用品を買い取ってほしい

まとまった数の不用品があれば、なかには売却できる物もあるかもしれません。トースターやパン焼き器を含めて、不用品回収業者は中古品としてニーズがある物を買い取ってくれます。このような物があれば処分費用を節約できるので相談してみましょう。

大至急処分したい

大至急、不要になったトースターやパン焼き器を処分しなければならない場合は、ほかに選択肢はありません。不用品回収業者を利用しましょう。

不用品回収業者を利用すれば、最速で申し込みの当日に処分することが可能です。

トースターやパン焼き器を譲渡して処分する方法もある

トースターやパン焼き器がまだ十分に使える状態なら、必要としている人に譲渡して処分することも可能です。

アプリやネットオークションで売却

不用品を譲渡する際に便利なのがフリマアプリやネットオークションです。「メルカリ」や「ヤフオク！」は利用者がとくに多いのでおすすめです。出品準備や質問に対応する必要があるなど、やや面倒なこともありますが、買取業者が買い取ってくれないような製品でも売れる可能性があることは、アプリやインターネットを利用する魅力的なポイントです。