大牟田市で大型ごみ（粗大ごみ）を処分する方法をわかりやすく紹介

大牟田市では、粗大ごみのことを「大型ごみ」と呼びます。大牟田市は県内のほかの自治体と同じくごみのリサイクルに力を入れているため、分別についてもしっかり規定しているようです。市民の皆様は、大型ごみを処分する際も、ルールを守って出すことが大切です。

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大牟田市で大型ごみに該当するごみとは？

大牟田市で大型ごみに該当するのは、以下のようなごみのことです。

「有料指定ごみ袋（大）に入らない大きさの物」

有料指定ごみ袋に入ったとしても口を結べない場合は大型ごみに該当します。電子レンジや石油ファンヒーター、石油ストーブ、電気毛布、電気カーペット、家庭用温泉発生器は、有料指定ごみ袋に入ったとしても、例外的に大型ごみとして処分します。ただし、電気毛布と電気カーペットは、最長辺が80cm以下になるように裁断すれば、「燃えないごみ」として処分することが可能です。

大牟田市で大型ごみを処分する方法3選

大牟田市で大型ごみを処分する方法は3つあります。

・大牟田市の戸別収集

・大牟田市のごみ処理施設に搬入

・不用品回収業者を利用

これらを状況に応じて使い分けると、コストを抑えつつ大型ごみを処分することが可能です。

大牟田市の戸別収集

大牟田市の戸別収集サービスを利用する場合は、市の「大型ごみ受付センター」に電話をして予約する必要があります。

・大型ごみ受付センター　0944-59-7033（平日8時30分～17時まで受付）

電話では、住所、氏名、電話番号、大型ごみの品目と数を伝えます。折り返し、ごみの搬出場所と収集日、受付番号が伝えられます。

予約が完了したら、収集日までに「大型ごみ有料指定シール」を、コンビニなどの販売店で購入してください。受付番号を記入した指定シールを大型ごみに貼っておきます。

収集日になったら、電話で伝えられたとおりの場所と時間までに大型ごみを搬出してください。

参考:大牟田市大型ごみ出し方

大牟田市のごみ処理施設に搬入

大牟田市民の皆様は、市のごみ処理施設に大型ごみを持ち込んで処分することも可能です。施設へごみを持ち込む場合でも、基本的には戸別収集と同じように大型ごみ有料指定シールが必要です。しかし、購入できなかった場合はその代わりに、10kgにつき220円のごみ処分手数料を施設にて支払います。大型ごみの搬入先は、近くではありますがごみの材質により異なるので注意しましょう。

可燃性大型ごみの搬入先

・大牟田・荒尾RDFセンター

住所：健老町468番地　電話：0944-53-0411

※平日8時45分～12時と13時～16時45分に開場

参考:大牟田・荒尾ＲＤＦセンター　施設概要

不燃性大型ごみの搬入先

・大牟田市リサイクルプラザ

住所：健老町467番地　電話：0944-59-1220

※平日8時45分～12時と13時～16時45分に開場

参考:大牟田リサイクルプラザ